自動車や家電の省エネ化はいまや一般的。
住宅でも、毎日の生活の中で使うエネルギーを少なくする「エコ住宅」が
増えてきています。
高性能な断熱材や省エネタイプの住宅設備機器を採用することで、
消費エネルギーを減らす「省エネ住宅」
弊社は、地球にも家計にもやさしいエコ住宅をご提案しています。
温度・騒音・照度・衛生・安全・防犯に問題がない、快適な家に暮らす人々はQOL(生活の質)が高いことがわかっています。
断熱性能を高めるとアトピー性皮膚炎、冷え、肌のかゆみ、アレルギー性結膜炎・鼻炎など、様々な症状が改善された
事例もあります。
さらに健康寿命が長くなる事例や、血圧の低下、活動が活発になる事例も紹介されています!
心身が満たされることが健康な住まいの基本です。
・血圧改善
・喘息・アトピー症状の改善が期待できる
・家が暖かくなることで活動的に!身体を動かすことで健康改善につながる
・暖かな暮らしが脳の老化を遅らせる
・暖かな幼稚園では病欠も少ない
・内装木質化で睡眠の質も作業効率もアップ
・窓は暖房の熱で温まりやすいので、ひんやり感が減る
・結露が生じにくくなり、アレルゲンとなるカビ・ダニの繁殖を抑える
・断熱工事と合わせて気密性を高めることができる
・すきま風が少なくなり、ほこりも入りにくくなる
断熱性能が高い住宅ほど健康状態に様々な改善が見られ、向上する可能性があります。
断熱性を高めた快適な家で健康的に過ごしませんか?
健康で長生きするためには、生活習慣病の予防だけではなく、住まいの温度環境を適切に保つことも大切です。
ポイントは、断熱性能を高めること。
断熱性能を高めるとアトピー性皮膚炎、冷え、肌のかゆみ、アレルギー性結膜炎・鼻炎など、様々な症状が改善された事例もあります。
さらに健康寿命が長くなる事例や、血圧の低下、活動が活発になる事例も紹介されています。
まず健康な住まいの基本である「断熱性能」の高い住まいをご提案します。
日本人の平均寿命は男性女性とも世界トップクラス。
また、65歳以上が総人口に占める割合は、世界に類を見ない速さで増えています!
しかし、健康に日常生活を過ごせる「健康寿命」は「平均寿命」に比べて10年前後も短いのです!
これは、認知症や生活習慣病、関節疾患などのために介護が必要となり、亡くなるまでの10年間を健康でない状態で生活していることを意味しています。
単に長生きするだけでなく、いかに「健康寿命」をのばすかが課題です。
21℃・・・健康的な温度
16℃・・・呼吸器障害・心疾患等深刻なリスクが現れる温度
10℃・・・高齢者に低体温症が現れる温度
自宅内で亡くなる方の原因は「心疾患」が最も多いことがわかっています。
また、心疾患や脳血管疾患といった循環器系・呼吸器系の疾患の死亡率は冬に
集中しています。
これは家の中の寒さによるヒートショックが原因の一つと考えられます。
特に高齢者は寒いと血圧が高くなるため注意が必要です。
室温が一定に保たれればこのような心配はいりません。
例えばイギリスでは「室温が健康に影響を与える」という報告書があります。
これによると、健康的な推奨室温は21℃。
16℃以下になると呼吸器障害や心疾患などの発生の危険があるとされています。
【寒さによる健康リスクの例】
脳卒中・血圧上昇・肺の抵抗弱体化・血液の濃化・肺炎・心筋梗塞
「血圧と室温の関連」として、高齢者ほど室温低下の影響を受けやすい傾向が
見られます。
寒い家や室内の温度差が「ヒートショック」と呼ばれる急激な血圧の上昇・低下を
引き起こします。
・今や脱衣所の室温が18℃未満の住宅は入浴事故リスクが高い
・熱め入浴(42℃以上)は危険
↓
部屋間の温度差をなくすために、居室だけでなく家全体を暖かくすることが大切です。
窓・床・天井の断熱改修をすることで、室温が上昇し、それに伴い居住者の血圧も
低下する傾向が確認されました。
【事例】
70代女性の住宅を断熱改修したところ、起床時の平均室温が8℃から20℃に改善されました。
その結果、起床時の血圧が有意に下がり「高血圧」と診断された女性の血圧が「正常域」に改善されました。